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就寝前には物理と宇宙の話を少しだけ・・・

本日は、最近就寝前に読み聞かせしている本の紹介をさせていただきます。以前、ママの読み聞かせを断って「銭天堂」シリーズを一気に黙読でも書きましたが、息子(小2)が今年の6月以来、ママの読み聞かせよりも自分で黙読する方が楽しくなり、ほぼ私の読み聞かせの出番がなくなりました。私自身は子供に読み聞かせをすることが好きだったので、たまに子供がのんびりしている時を見計らってすかさず「ママがこの本を読んであげるね!」と、興味ありそうな本を選んできては読み聞かせをし始めたりもしてみましたが、大体2~3ページほど読むと「もういいよ。ここからは自分で読む。」とすぐに断られてしまい本を取られてしまいます。成長した証ということで嬉しい限りではあるのですがちょっと寂しいですね。

さて、習い事の帰りにいつも立ち寄る書店があり、先日もそこで色々な本を立ち読みしました。その日は本人が希望した3冊を購入しました。1冊は “マインクラフト はじまりの島”という小説。マインクラフトというゲームが好きでよく遊んでいて、以前こちらのブログゲームの世界をリアル遊びに~簡単な木材工作などにも書いたように、マインクラフトワールドにハマっています。そして、他2冊は、物理と宇宙の本で、“知識ゼロでも楽しく読める!宇宙のしくみ”“知識ゼロでも楽しく読める!物理のしくみ”というB6サイズのコンパクトな本です。

その時買った“マインクラフト はじまりの島”という小説の方は読み進めていましたが、この2冊に関しては購入から1週間ほど経っても手をつけていなかったので、久しぶりに私が読み聞かせをしてみることにしました。この本はルビがほぼふっていないので、読み聞かせにも良いと思ました。

2冊とも、見開き2ページで1つのテーマを簡潔に説明しています。物理や宇宙と言っても難しい数式などではなくイラストの図解を使って分かりやすく仕組みが説明されているので専門知識がなくても分かりやすい内容になっています。 また、1つ1つのテーマは、普段何気なく触れていることや疑問に思っていても特に深く考えていなかったような身近な話題に焦点を当てているため、興味が持てます。 もし、この本を読んだ時にはまだ曖昧な理解しかできなかったとしても、「なんとなく聞いたことがある。」と少しでも覚えていれば、なにかのタイミングで繋がるときがくるかもしれませんし、うちではゆっくりと毎日2ページずつ、5分程度読むことを続けていこうと思います。そうすると、大体1冊3~4か月ほどで読み終えることが出来ます。

話は変わりますが、週末は少年野球の試合がありました。チームに入って初めての低学年チームの試合で、2、3年生が優先的に出させてもらえるという条件だったため、今回初めてフル出場できました。2回目の打席では最後ファールでねばって結局四球で出塁し、盗塁でホームベースに戻り1点取るという経験ができました。 今月は野球のチームに入ってちょうど1周年。当初は左側にくるゆっくりなボールはキャッチ出来るけれど、真ん中や右側にくるボールは手の向きが悪くてキャッチ出来ないという初心者から始まりましたが、この1年間、暑い日も寒い日も良くがんばって少しずつ技術力をつけて上手くなってきました。そしてまた野球のルールや守りの動きなどの知識も身につけてきました。1年を振り返り、日々ちょっとずつ積み重ねていくことが実を結ぶんだと改めて思いました。1日1日を大切にこれからも進んで行こうと思います。

こちらの“知識ゼロでも楽しく読める!”のシリーズには、他にも“数学のしくみ”“統計学のしくみ”“たんぱく質のしくみ”が出版されているようです。B6サイズで比較的コンパクトなのでお出かけの際の持ち運びにも適しています。ご興味ありましたら是非チェックしてみてください!

最後までお読みいただきありがとうございました。