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ゲームで遊ぶ時間について

本日はうちの小学2年生の息子のゲーム時間などについて書きたいと思います。

ゲームについて我が家の考え方

ゲームについては世間ではあまり良くない事を言われがちですが、私自身は一概に悪いとは思っていません。むしろ上手に付き合えばゲームは良いものだと思います。私自身は、かつて中学生の時に家庭用ゲーム機のお下がりを近所の方に頂いて少し遊んだりしたことがあるのと、大人になってからは会社にゲーム機があったのでお昼休みにプレイをしたりしていました。ゲームをやっている時は楽しいと思いましたが、ゲーム機を欲しいとまでは思ったことがなく購入したことがありませんでした。そんな私の考えではありますが、子供に対して思うのはゲームの悪い点をちゃんとクリアにした上で楽しめばいいのだということです。

ゲームの良い点と悪い点

では実際に私が考えている具体的な良い点と悪い点を思いつく範囲で書き出してみたいと思います。

◆ゲームの良い点

①楽しい、息抜き・リラックスできる、クリアしたときの充実感は最高!

②何事も経験しておくと良い。ゲームもまた然り。

③音楽、映像、内容などクリエイティブな要素があるものがある。

④頭をつかうゲーム(将棋、パズルや学習要素があるゲームなど)、体を使った運動などが手軽にできるゲームがある。

⑤友達と一緒に遊べる。

◆ゲームの悪い点

①長時間遊ぶと目に悪い。

②いわゆるゲーム中毒。ゲームの事ばかり考えて他の事に対して集中できなくなったり、やらなければいけないことに手をつけられなくなる。寝不足になることなど。

息子がゲーム機を持ったきっかけ

幼稚園の時にはまだ家庭用ゲーム機を持っておらず、たまにスマホゲームまたはゲームセンターに行って遊ぶことくらいでした。目の機能が7歳ころまでに完成すると何かで読んだことがあったので、なんとなくそれまでは家庭用ゲーム機は買わない方がいいのではないかと自分なりに考えていました。

子供には、家庭用ゲーム機は目が悪くなるから買わないよ!と言い続けていましたので、本人から欲しいとはあまり言い出しませんでしたが、内心いつか欲しいな~と思っていたようです。YouTubeでマインクラフトやルイージマンションのゲーム実況を好んで見ていました。小1のクリスマスのときに、「サンタさんから何をもらう?」と聞くと、玩具の名前をあげていましたが、「本当はマインクラフトやってみたいんだけどね。」と遠慮がちに言いました。私は自分のパソコンにPC版のマインクラフトの期間限定の体験版をダウンロードして、子供とやってみることにしました。マインクラフトは自分でブロックなどを組み立てて建築物を作ることができるといったクリエイティブなゲームだと聞いていたので、試しにやってみようと思ったからです。当然ですが、体験版をやってみると楽しくて欲しいと言いました。「じゃあ、くれるか分からないけど一応サンタさんにマインクラフトをお願いしてみたら?」と言って、息子は黒板にサンタさん宛てのメッセージを書きました。

「サンタさまへ マインクラフトのPC版をやりたいです。」などと書いています。

PC版と書いたのは、私がずっとゲーム機はダメだよと言っていたから遠慮してだと思いますが、結局クリスマスの日、サンタさんは任天堂switchとマインクラフトのソフトをくれました。プレゼントと一緒にサンタさんからはメッセージがついていました。

内容は「パソコンを調べたらPC版のマインクラフトはパソコンの要領が足りなくて入れられないので、switch版をプレゼントします。目が悪くならないようにママとパパとの約束を守って遊んでください。」といったようなものでした。

もちろん息子は大喜びです!まさか貰えるとは思っていませんでしたので、何度も何度も手紙を読み返して「なんでくれたんだろう!?」「優しいね~!」と感激です。サンタさんのお手紙は、それから大事にして今でもリビングのテレビモニターの横に飾っています。サンタさんがなぜくれたのか、きちんとルールを守って遊べると考えたからだと思います。またPCモニターよりテレビモニターの方が大画面なのでPC版よりも目に良いと考えたのだと思います。

我が家のルールとスケジュール

さきほど、ゲームの悪い点をちゃんとクリアにした上で楽しめばいいのだと上記に記載しましたが、その2点〔①長時間遊ぶと目に悪い。②いわゆるゲーム中毒。ゲームの事ばかり考えて他の事に対して集中できなくなったり、やらなければいけないことに手をつけられなくなる。寝不足になることなど。〕をクリアするために、下記のルールを設定しました。

◆平日のルール

・1回30分まで

・18時以降はしない

・テレビ画面から距離を取る

うちの場合は上の2つの条件で、必然的に朝1回、夕方1回が最多になります。

◆スケジュール

6:30~7:00 朝ゲーム

7:00~7:40 朝食&のんびり

7:40~7:50 準備

7:50~14:50 小学校

14:50~15:00 帰宅後おやつ

15:00~15:30 夕方ゲーム ※なかなかコロナ禍で友達と遊べませんが公園遊びをする時も。

15:30~18:00 習い事へ行ったり宿題などをします。時間があまったら読書、玩具遊び、TVなど好きなことをします。

18:00~ 夜ご飯

※休日は外出することもあるためまちまちですが、朝昼夕の3回ほどになります。

朝ゲーム 大体6:30までに起床し朝は余裕を持ってゲームが出来ます。目覚ましを使ったり親が起こしたことは一度もなく、早起きできるのは遊びたいからかもしれません。

夕方ゲーム 学校から帰ってきて、「まずは宿題!」の家が多いのかもしれませんが、うちの場合はすぐに自由時間(今はゲーム時間)です。外で過ごした緊張をほぐすための休憩として先にリラックスしています。やはり大人だって帰宅したらまずはちょっとだけ一休みしたくなりますよね。またゲームをやりたいがために、宿題を雑に終わらせるということもメリットにならないと思ったので、休憩を先にしてみました。休憩後は学習を頑張るのみ!という気持ちになれるかと思い現状はこのようにしています。

現状はこのような形ですが、以前は、朝を勉強時間にしていたこともありますし、学校から帰ったらまず宿題、といったスケジュールにしていたこともありました。子供の様子を見て、時と場合によってフレキシブルに変えていけばよいのかと思っています。

ゲーム工作

そのほかの楽しみとして、ゲームを遊ぶとキャラクターにも愛着を感じます。うちではよく大きな厚紙にキャラクターを描き、家全体をゲーム画面の中という設定にして遊んでいます。他にも、好きなゲームを立体的なボードゲームのようなものにして作ったり、粘土でキャラクターを作って遊んだりしています。

ゲームキャラクターの工作。キャラクターの著作権があるため一応モザイクをかけていますが、上が紙製、下は100均の粘土で作ったもので、両方とも割りばしを付けてキャラクターを動かして遊んでいます。

子供それぞれの個性に合わせて子供と一緒にルール作りをして、人生を楽しく有意義なものにしていけたら素晴らしいですね!

コメント

  1. […] 小2の夏休みは、習い事、夏の特別授業、野球の練習以外の外出はほぼ控えていたので、ほぼ家の中で過ごしました。家の中で遊ぶといえば子供達が大好きなTVゲームですが、うちは大体1回30分を朝昼夜に分けて1日2~3回やっていました。ゲームについてはゲームで遊ぶ時間についてこちらのブログにも書きましたのでよろしければ是非お読みください。夏休み中は特にマインクラフトと三国無双にハマっていましたが、子供の面白いところは、ゲームの世界を現実にも持ってきて遊びに結びつける点です。 […]