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春休みの特別授業に行ってきました!その1~英語

この春から小学2年生になる息子がいますkumitaです。さて、春休みなど長期休暇には、普段通塾していないところでも体験できる特別なクラスが設けられていたりするスクールがあるので、子供の能力を引き出し伸ばす絶好の期間です。ということで、今年は2か所の特別授業に申し込みました。1つ目は英語、そして2つ目は元素を学ぶクラスです。

本日はまず英語のクラスについて記していきたいと思います。

今回選んだ英語教室は、幼少期の習い事は何がおすすめ?その5~英語編でも少し書きましたが、“ファーストラーニング”というスクールです。ファーストラーニングは『子どもの発達段階と興味分野に基づく学習環境、楽しいアクティビティとアカデミックな学習を通して、国際社会への適応力、意欲的に学び続ける力を育むことをゴールに、子どもたちに最高の学習機会を提供したい』と考えているそうです。

ファーストラーニング公式HP→https://www.firstlearning.jp/

本来言葉は生活しながら自然と身に付いていくものですが、なかなか普段の生活環境では難しいので、春休みのこの機会に長時間英語のみで過ごすという経験をさせてみたいと思っていました。有難い事に、春休み期間中の日数も選べるシステムだったので今回は都合の良い3日間を選択しました。そして小学生のクラスは午後3時から6時までの1日3時間。それまでは未就学の子供たち用のクラスがあったようです。

授業内容は?

授業はどんな感じかというと、親は子供を教室に届けるまでなので、実際のクラスの様子を私自身が終始見ていたわけではないのですが、クラス終了後に先生からの報告を受けるのと、スタッフの方が時間内に数回に分けて写真や動画を送ってきてくれるので、ある程度何をやっているかが分かります。

クラスは1クラス2~5人程で、毎回ネイティブの先生とアシスタントの先生が一人ずつ付いてくれて、一人一人の生徒にとても手厚いサポートをしていただけてました。先生はまったく日本語を使わないようにしているということで、子供なりに一生懸命ヒアリングして色々と想像しながらワードを使うようにしたようです。

日によって先生が変わり、今回はアメリカ出身の男性の先生、イギリスやオーストラリア出身の女性の先生などがクラスを受け持ってくれました。みなさん良い感じの先生で、質問したり言い回しを変えたりして、子供の会話力を引き出してくれているようでした。

今回は3日間を通して天気について学ぶというテーマがあり、天気にまつわるワードを書いたり、雨の降る仕組みや雲の種類を学習したり、お天気のカードゲームをしたりしました。また毎日アートや工作も行っていて、公園へ花の写真を撮ってプリントしオーナメントを作ったり、画用紙に色のついた氷を溶かしてレインボー柄のアートを作成したりしていました。また、光や影についても教わり、日時計を作り太陽の元観察したり、室内でシャドーゲームをしたりしていました。また室内は広いスペースがあるので、ドッジボールや体を使う遊びをして汗をかくほど体を動かしていました。

3日間終えて感想

初日ですが、割とすんなりと躊躇なく部屋に入っていきました。以前ここで体験授業を受けたのを覚えていたのと、教室の雰囲気が明るくて遊ぶ物が色々あったので良かったのかもしれません。また、以前幼少期の習い事は何がおすすめ?その5~英語編で書きましたが、地元の個人教室で英語を習い始めたので、少し英語の予備知識があったためかもしれません。

本人の感想を聞くと、初日はやはり「楽しかったけど3時間がちょっと長すぎる。ボール遊びとかは楽しかったよ。」など少し不平を言っていました。3日目は環境に慣れてきた様子で、段々楽しくなってきたと言っていました。また普段の英語教室は、子供が分からないときは先生が日本語も使って教えてくれるようですが、ここはオンリーイングリッシュなので、それが難しかったという感想でした。

帰り道に、覚えた単語を「なんていうか?」とクイズを出してきたり、難しい単語の発音の仕方を教えてくれたり、ボソッと英語をつぶやいたりして、今回このスプリングスクールで英語を経験する時間が増えたことによってより英語が身近な物に感じるようになってきている気がしました。