我が家は息子が5歳の時まで海外で過ごし、日本に帰国したのが幼稚園の年長さんでした。年長で入園したもののママ友と交流する機会が短いまま、コロナ禍に突入してしまったため、また同じ学区に上がる同級生の子がたまたま一人もいなかったため、教育について考えを交わせるようなママ友が周りにあまりいない環境に私はおります。しかし、独自にメディアなどから情報収集をすることで、自分の子供の個性に合わせた形で私なりにスケジュールを立てたり学習方法を工夫するなどしていると、自分にピッタリな仕事をしているように充実感を感じます。
さて、そんな中、これから来る長い夏休みをどのように過ごそうかと考えている今日この頃ですが、とりあえず本屋さんで「プレジデントFamily」という雑誌を目にして購入してみました。本屋さんの雑誌コーナーで最初に目についた表紙の「東大生249人の小学生時代」というコピーに、すごい雑誌があるんだなと思いつつページをパラパラとめくってみると、面白そうなパズルの問題があり、これは子供も好きそうだと思い、さらにページをパラパラ見ていると、算数の計算方法のコツが載っていて、これは難しそうだけど覚えておくと良さそう、今度の夏休みに一緒に試してみようと思い、購入することにしました。
表紙に載っている今回のメインの記事ですが、東大生がどんな小学生時代を過ごしたかという内容で、子供の体験談や親の育て方など双方から沢山の言葉が載っていて、それぞれの家庭で三者三様な体験談や取り組みがあってとても面白かったです。そんな中でも基本的な4つのポイントは共通する点があるという記事が巻頭にあり、その内容を見ながら自分に置き換えてみてどうかなと振り返ってみたりしました。その他、学生生活、卒業後、仕事、夢などにも個々の考え方や内容に感心しながら楽しく拝読させていただきました。
また、今回は発刊15周年ということで、今まで出版された雑誌の中で紹介した親の名言集が載っていて、一言一言が温かかったり重みがあったり気持ちが楽になるような言葉であったり、色々な要素が短い文章の中に込められていて感動的でした。改めて、親は子供が見える世界、可能性を広げてあげられると良いのだろうと思ました。
AERA with Kids 21夏号についてもこちらに書きましたので是非読んでみてください!夏休みに向けて教育系の雑誌を購入「AERA with Kids」
もうすぐ夏休みですね!子供と一緒にスケジュールを立てて充実した毎日が過ごせたら良いですね。