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探究学舎の探究スペシャルで夏休みに『建築編』を受講しました!

小学2年生の春休みから長期休みに欠かさず受けてきた『探究スペシャル』ですが、この夏休みは、『建築編』を受講しました!今回も様々な授業のラインナップがあり、その中から息子本人が希望した『建築編』を選んだのですが、あまり今まで建築について興味を示したという記憶はなかったので意外な選択だと思いました。

さて、今回の建築編では1テーブル約6人座り、6テーブルありました。1年生~中学生までいましたが、大体平均3~4年生くらいでしょうか。小学生の中には、世界の有名な建物の場所や建築家の名前をよく知っているお子さんもいて驚かされました!

授業内で行われるクイズやゲームなどは、チーム対抗で行われます。
ポイントを貯めていき1位のチームには最後に素敵なプレゼントがもらえます!

さて、今回の授業で、個人的に印象深かった点をピックアップしていきたいと思います。

建築編の見どころ その①

まず第一に今回はかなり手の込んだ謎解きイベントがありました!建築を絡めたさまざまな仕掛けが教室の中にほどこされ、それを手がかりに謎解きをしていくゲームなのですが、各グループが知恵を絞って解いていきました。1つ謎が解けるたびに、建築の模型と設計図が完成に近づいていくゲームです。最終的に完成したときはとっても達成感があったと思います。模型や設計図など普段は見たり手に取ったりしないものを、今回手に取って組み立てていくことができて、良い機会となりました。今まで我が家で受けた探究スペシャルの中では最大級の謎解きイベントだったと思います。

グループのメンバーで役割分担をして教室内のヒントを探し、みんなで謎を解いて、模型や図面を完成させていくゲームの様子です。

建築編の見どころ その②

日本国内の建築物や建築家が色々と授業内に出てきましたが、戦後建設された東京タワーのエピソードが大変印象的でした。グループ対抗戦で体験型ゲームをしながら東京タワーの歴史をたどっていったので、とてもインパクトがありました。

東京タワー建築時の様子を再現したゲーム。盛り上がりました!

建築編の見どころ その③

海外の建築家では、近代建築の巨人 ル・コルビジェ、建築の革命家 アントニ・ガウディを詳しく授業で取り上げられました。最初、講師がガウディの作った建物の写真だけを生徒に見せて「住みたいですか?」と質問したときには息子を含むほとんどの生徒が住みたくないと答えたのですが、ガウディについて様々な知識を入れた後は、生徒たちの多くがガウディの建築に「住みたい!」という意見に変わっていました。面白いですね。

建築編の見どころ その④

最初の授業では、都市づくりについても話が出てきます。都市それぞれに特徴があり、どの地図がどの都市かを当てるクイズも行いました。立体感覚で想像する楽しいゲームでした。

このようにかなりゲームをふんだんに盛り込んだ授業だったので、子供たちは本当に楽しくて仕方がなかったように見えました。あっという間の2日間でした!

おまけ

ル・コルビジェの建築を勉強したので早速、上野の国立西洋美術館に行ってきました。

なかなか行く機会がなかった西洋美術館へ。ル・コルビジェの風を感じてきました!

さて、話は変わりますが、今年3月から探究学舎のオンライン授業で『深めるコース』(算数シリーズ)を週1回受けていますが、半年経ちもうすぐ終了になります。このコースでは図形、面積、素数、微分積分などあまり小学校では触れないような内容もやってきたのですが、二桁の掛け算を暗算で簡単にスピーディーに解く方法を学び、オンラインで行われた掛け算大会にも参加しました。1位になると探究学舎からプレゼントがあるということで、親子で頑張って練習しましたが、結果は惜しくも13位でした。算数編は本当に楽しい授業で受けて良かったです!この算数シリーズは同じ内容で来月からまたスタートするようです。探究学舎オフィシャルサイトに情報が色々と載っていますので、ご興味ある方は見てくださいね→tanqgakusha.jp

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。