この夏は電車ファンの息子と一緒に鉄道の旅をする機会が増えました。大きな旅はしませんでしたが、日帰りや一泊の小旅行をしたり、JR東日本の紙の回数券が廃止になるということで、記念に回数券を購入して電車でよく出かけました。
さて、鉄道で旅をすることは、楽しいだけではなく大人も子供も様々な学びがあると再確認しました。たとえば
❶その土地でしかできない新しい経験が出来る。
❷地理的な学びがある。(地図、距離、運賃、各地の特産物や名所など)
❸計画的な行動をする。(本人が一日の計画をタイムスケジュールで書き、実行する。)
❹車の移動と違い、歩く機会が増え、ゆっくりと街並みや田園風景などを見ることが出来る。
といったようなことです。小学校の間は、時間的な余裕がありますし、親と一緒に出掛けることも喜んでくれます。今のうちにたくさんお出かけが出来るといいなと思います。
ところで、行く場所の選定については、親からの条件としては日帰りもしくは一泊で、なるべく新幹線以外という条件を出し、息子が決めました。基本的に目的地は息子が乗ってみたい電車によって決まり、各地での行動についてはマップや観光案内のホームページを見たりしてスケジュールを立てました。そして電車ファンだけにスケジュールには電車の撮影時間が組み込まれていました。
それでは、この夏に訪れた場所を記載していこうと思います。
①名古屋(愛知県)
7月下旬訪問。
◆リニア鉄道館
◆犬山城
◆鉄道
◆名古屋城
改装中のため外観を見ました。
②水戸(茨木県)
8月中旬訪問。
◆水戸城
◆茨木県立歴史館
徳川ミュージアムがお休みだったので歴史館を見にいきました。
◆弘道館
水戸藩校の弘道館を見学しました。
◆鉄道
③秩父(埼玉県)
◆橋立鍾乳洞
9月上旬訪問。
◆ムーミンバレーパーク
◆鉄道
④高崎(群馬県)
9月中旬訪問。
◆保渡田古墳群
◆鉄道
⑤おまけ
近場に遊びに行ったものも記載します。
御岳神社
8月上旬訪問。
藤子・F・不二雄ミュージアム
8月下旬訪問。
以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。