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多摩六都科学館で『ボイジャー』と『ブラックホール』について学ぶ

ボイジャーブラックホールという興味ある題材2本が多摩六都科学館のプラネタリウムで上映しているということで、小学校から帰宅後すぐに息子と観に行きました。

◆大型映像「VOYAGER/ボイジャー 終わりなき旅」(上映時間:約35分間)

この日の上映は14:30~15:05まででした。内容は、1977年に地球から打ち上げられた2機の無人惑星探査機「ボイジャー」と一緒に、宇宙空間を駆け抜けて、ボイジャーの仕事ぶりを見ていくといった内容です。六都科学館の髙柳雄一館長の特別解説映像付きでした。木星、土星、衛星、天王星、海王星などを順番にめぐっていきますが、星に近づくと周辺でゆっくりと星の観察をしたり解説があったりして、また次なる目的地へすごいスピードで飛んでいくといった感じです。ドーム型の巨大なスクリーンに映し出される映像は、本当に宇宙に連れていかれているように世界観にハマれるリアルさがあり感動します。プラネタリウムならではの前後左右に広がる空間を駆け巡り、少々酔ってしまうほどです。終わったあとに息子に感想を聞くと、迫力がありすぎた!と言っていました。ボイジャーの軌跡や功績がよく分かり勉強になりました。これからのボイジャーにはどんな未来が待っているのか想像をかきたてる内容でした。

◆全編生解説プラネタリウムブラックホールを探せ!」(投影時間:約45分間)

ボイジャーを見終えて、45分後15:50~16:35までの上映でした。まずスタッフの方が、プラネタリウムを見ながら今日の星空や星座について解説をしてくれました。以前ブラックホールを映像に収めたというニュースが話題になっていましたが、どのように発見し撮影するのかという説明はとても勉強になりました。息子は「ボイジャー 終わりなき旅」が少し怖かったようで、「ブラックホールを探せ!」の方が安心して楽しめたようです。

◆クイズラリー

クイズラリーの機械

今回はあまり時間がなかったのですが、プラネタリウム2本の合間の時間を利用してクイズラリーをやってみました。カード販売機で200円のカードを購入し、カード販売機のそばにあるエントリー機でクイズのコースを選んで5つの展示室でクイズに挑戦していきます。5つの展示室でクイズを解き終えるとゴールができるようになり正解した分のポイントがもらえます。ポイントがたまるとポイント数に応じて景品と交換ができます。クイズラリーの詳細や景品については六都科学館のオフィシャルサイト内で紹介されています。今回は時間がなくて1回しかゴールができなかったので景品と交換は出来ませんでしたが、またチャレンジしに行きたいと思います。

前回の六都科学館のブログも是非ご覧ください!→多摩六都科学館のプラネタリウム『木星&土星ツアーズ2021』と展示室

以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。