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新4年生、進学塾に通い始めました!

中学受験に向け、今年2月に進学塾に入りました。本日は塾について記していこうと思います。

◆塾の選択について

2年生から3年生の間に、家から30分以内で通えそうな塾を数か所ピックアップし、体験授業やテストを受けたりしてきました。また通信教育も視野に入れて体験をしてみたりもしました。(塾や通信教育の選択については、ネットやYouTubeの情報を参考にしました。)

塾の体験をしているうちに、子供の学力や塾との相性が段々分かってきたり、親の負担がどの程度かも大事な要素になってくると気づきました。通信教育は、うちの場合は厳しかったです。どうしても家の中にいるとペースを作れなかったり、親が分からないところを教えないと難しそうだったので、通塾形式が良いと感じました。

我が家の場合は下記の内容で塾を決定しました。

①1つの塾で完結できる塾・・・塾以外の場所で別途指導(親、家庭教師、個別指導など)をする必要がないこと

②比較的少人数性クラスで指導している塾・・・これは①と重複している要素でもありますが、一人ひとりに目を向けてもらえそうだと思いました

②子供のレベルに合ったクラスがあること

③家から比較的安全に行ける立地

④先生の印象

⑤費用

◆他の習い事

子供の意見を聞いて、続けるものと辞めるものを決めた結果、英会話、ピアノ、造形教室、野球をひとまず続行することにしました。公文は2月に入っても続けていたのですが、やはり毎日の宿題が難しく3月まで頑張ってやめました。また様子を見て習い事は見直していこうと思います。

◆塾のペースについて

さて、通い始めて3か月経ちました。4教科で週に3日通塾しています。親は主に持ち帰ってきたプリントのファイリングと、宿題の丸付け作業をします。初回の授業後、子供は初めての経験だったため、この先生は怖くていやだとか、面白い先生が全教科やって欲しいとか不満を言いましたが、2回目の様子を聞くと少し慣れたとのこと。最初聞いたときは、いざとなったら転塾しないといけないのかしらと頭をよぎりましたが、現在はすっかり慣れてホッとしています。宿題にかかる時間も最初の頃より短くなってきました。

我が家の場合、夕食時間が元々早かったため、塾でお腹がすいてしまうことを懸念して、出かける前に軽食を食べさせていましたが、どうやら普段と変わらない程度のおやつで大丈夫ということが分かり、現在は塾のない日と同様のちょっとしたおやつを食べて、帰宅してから通常通りのご飯を食べるようになりました。このようにして2月から少しずつペースが出来上がってきました。

◆まとめ

中学受験を目指す場合、勉強の取り組み方についてはご家庭それぞれ色々な形式があると思います。子供にも親にも合う形式が見つけられると良いと感じます。

受験勉強は、頭の柔らかい時期に出来る貴重な経験で、小学生のときに頭に入れた知識は、いつまでも記憶に残ると聞きます。いま勉強している内容を見ていると、こんな知識が大人になってからも頭に残っていたら楽しいだろうと思いますし、将来夢に向かって羽ばたいていく上で、視界の幅が広がると思いました。

ところで、これまでブログにも書いてきた3年生までに取り組んだ算数・国語に関わる内容は、スムーズに塾の勉強をスタートを切る上でも役に立ったようです。今日の授業はどうだった?と聞くと、「前に家でやったから出来た」「公文で何度も繰り返しやったから慣れていた」と言うことがあります。よろしかったら過去のブログも見てみてください。

いよいよ本格的な勉強が始まりました!未来は誰にも分かりませんが、今出来ることを一生懸命にやることが大切だと思います。無理せずに、一歩一歩進んで行こうと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。