ブラジルに滞在してからの約3年間と帰国してからの2年半、撮りためていた沢山の写真データを、日本に帰国して子供が小学生になった昨年から少しずつ整理し始めました。今月やっと2017年のアルバムまで仕上げました。 あと4年分、これからも引き続き少しずつがんばってやり遂げたいと思います! さて本日は、今回注文したアルバムについてご紹介したいと思います。
アルバムを冊子にするメリット
以前は、写真を1枚1枚プリントして、ポケット付きのアルバムに挿入する方式のアルバムを作っていましたが、ここ最近は写真データをパソコン上でレイアウトして高画質プリントされた1冊の本を作ることにしています。冊子にするメリットは、ポケット式のアルバムよりも、多くの写真を薄い1冊に納めることが出来ること、重要度で写真サイズを大小に選別し自由にページ構成できることなどです。また本棚に入れた時に、アルバムが薄いために本棚のスペースが有効利用できたり、A4サイズにすれば雑誌の高さや背表紙とそろえて本棚に並べることができる点も魅力の一つです。
使用ソフトについて
今回は、アスカネットのMyBook(マイブック )を利用することに決めました。実は、前回まで利用していた別のメーカーのアルバム制作サービスが、今年に入って終了してしまったため、色々と調べた結果、MyBookにしたのでした。私の作成希望の条件としては、100ページ以上、A4に近い縦長サイズ、高画質、なるべく低価格で、それを満たしているのがこちらのサービスでした。去年ちょうどMyBookが20周年だったようで、実績がある点にも惹かれました。
作り方はこちらのオフィシャルサイトから詳細を確認できます。
マイブックの作り方私はオフィシャルサイトからMyBookEditorをPCにインストールし、MyBookEditorを立ち上げて、レイアウトを自由に構成する方法を取りました。インストールしたソフトを立ち上げてみると、作業方法に難しい点はなくwebの説明なども特に読まずにスイスイと仕上げることができました。 ブックサイズ、ページ数などを選ぶと、値段が決まります。今回私は下記の仕様にしました。
ART-SC(ソフトカバータイプ)
ブックサイズ:290T(291mm × 204mm)
本文仕上げ:本文(ニス)
ページ数:100ページ
価格:14520円(税込み)※キャンペーンなども定期的にあるようで、この価格からさらに割引になりました!
また、初回のお得なサービスもあるようです→
マイブックの初回40%OFFキャンペーンアルバムの仕上がりについて
◆今回私が使用した写真数と文字数は下記になりました!
アルバム内の写真の数 ・・・379枚
アルバム内の文字数・・・6947文字
◆出来栄えと値段について
画質と色味・・・ほとんどスマホで撮ったデータですが、かなり満足度の高い出来になりました。高画質であり、さらに淡い色調や彩度も綺麗に出ていて、またニス仕上げで黒の色もクリアに出ていてより綺麗に見えます。
厚み・・・冊子自体の厚みは8~9mmほどで、プラのケースは12mmほどでした。紙の厚みが程よく厚いので写真集のようです。表紙の厚みはソフトカバーなので固くはないですが、本文の紙より厚みがあります。また表紙には直に写真を載せられるので、“1冊の本”という本物感が出ます。以前オーダーした別のメーカーのものは、白い表紙の冊子に、写真をプリントしたカバーが掛かっている仕様になっていたので、それに比べると高級感があります。
値段・・・金額を見るとちょっと高額に感じましたが、1冊の本に出来るという価値には代えがたい物があります。また、使う写真が多ければ多いほど、1枚当たりの写真代は安くなるということになりますし、割引サービス期間を有効利用して、ある程度コストダウンが図れます。今後も割引のある時期にオーダーして行こうと思います。
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アルバム作成は、写真の選別と、コメント作りに大半の作業時間を費やします。今回の写真は、南米イグアスの滝やマチュピチュへ旅行した時に撮影した写真などでしたが、コメントを書く際には図書館で“地球の歩き方”を借りてきて、行った場所の歴史等についても書き込みをしました。当時、旅行前には多少勉強して行ったのですが、色々と忘れてしまった事柄や名称などを思い出しながら、コメントを書きました。それもまた復習になって良かったですし、後々アルバムを見返した時にも情報が多いと見応えのある本になると思いました。
また沢山の懐かしい写真を見ていると、家族で過ごした当時の光景や言動が頭の中によみがえってくるので、楽しく作業が出来ました。実際にアルバムが届いた後も、家族で見返しながら当時の思い出話に花が咲きました。コロナ禍で旅行や外出を控えている今だからこそ、写真の整理をしながら過去の思い出に浸ってみるのも良いかもしれませんね。