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手作り鯉のぼり

もうすぐ子供の日ですね。今年のGWはコロナ禍のため遠出はしませんが、安全に楽しく過ごせたら嬉しく思います。

さて、男の子がいるおうちでは、子供の日には鯉のぼりを飾る習慣がありますね。我が家も今年も約2メートル15センチの幅の手作り鯉のぼりをリビングルームに飾りました。

普段は上の写真のように約2mの黒板シールを貼っていて子供が絵を描いたり、漢字などを教えたりするのに便利に使っていますが、このシーズンはその上に鯉のぼりをかぶせてしまって飾っています。
この鯉のぼりは私がクラフト紙にアクリルガッシュで描いたもので、もう数年前に作ったものですが今でも活躍しています。うちのように庭のないマンション住まいですと、部屋の中に鯉のぼりを泳がせるほかありません。でも、意外にもこのように2メートル以上のサイズに仕上げて壁いっぱいにすると迫力があり、洋風の中に和風というギャップとインパクトがカッコよくてインテリアに逆にマッチして素敵に感じられます!一年に一回だけ、この時期にお出ましするお気に入りのインテリアグッズです。
私は茶色っぽいクラフト紙をつぎはぎして大きな一枚の紙にして作りました。収納するときにシワシワになっちゃいますが、表面側には沢山柄が入っているのでシワは全く目立ちませんし、和紙のような風合いが出るので逆に味わいがあります。

裏面はシワがあって汚く見えますが、表面には響きません!

昨日100均で大判のちょうどよさそうな白の模造紙を見つけました。私の作ったものは大体この模造紙2枚分で出来ます。

78.8×109.1cm

作り方は簡単

アクリルガッシュ、筆、ガムテープ、はさみ、鉛筆があれば作れます。

①ネットなどを参考に自分の部屋に合う鯉のぼりのデザインや色合いを考えます。

②希望の大きさになるように紙をガムテープで繋げます(わが家のは220✖️80cmで作れます)。

③鯉のぼりのヒレ以外を鉛筆で下書きします。

④ヒレを紙の余白に下書きします(のりしろ分も確保)。

⑤アクリルガッシュで色を付けていきます。筆は細いのと太いのを2~3種くらい使うと便利です。アクリルガッシュは私はターナーのものを使うことが多いです。白っぽい絵の具から順番に塗り、最後は黒で締めます。私の場合は、茶色いクラフト紙を使ったので白い絵の具が必要で、白→黄色→水色→緑→赤→黒の順番で塗っていきましたが、白地の模造紙なら白の絵の具を使う必要ないですね。

⑥輪郭に沿ってカットします。カットする前にカットする部分の裏面にガムテープを貼っておくと淵が補強され強くなります。

⑦ガムテープで本体とヒレを貼り合わせ、これで完成です!

ダイレクトに壁に貼りつけても良いですしフックに紐で引っ掛けても良いです。1回作れば何年も使えますし手作りすることは良い思い出になるので、GWに時間があればお子さんと“鯉のぼり作り”をおススメします!