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幼児期の習い事は何がおすすめ?その1 ~習い事の効果編

小学一年生の息子がいますkumitaです。習い事は費用もかかるし時間にも限りある・・そんな中で取捨選択して何をやっておくべきなのか、小学校入学前の親としては我が子に優先順位をつけて何をさせたら良いか悩んでいる方も多いと思います。

うちの息子には幼稚園時代から比較的多くの学習をさせてきました。算数、国語、英語、ピアノ、スポーツなどなど・・色々です。小学校に上がった今どんな成果が出てきているのかについては実体験に基づいては一つずつ別のブログで書いていこうと思います。

習い事に通わせるきっかけ

うちは幼稚園時代から比較的多くの学習をさせてきました。幼稚園の年中さんまではブラジルのサンパウロで子育てをしていましたが、住んでいた地域は日本とは違って危険地域が多く、また児童公園とか児童館など日本のような便利な公共施設もあまりありませんでした。このように平日はあまり自由に外遊びが出来る環境ではなかったということもあり、2歳半から現地の幼稚園に通い始め、わりと早いうちから習い事も始めました。ちなみにその幼稚園は日本の保育園と幼稚園が一緒になっているような感じのところで、生後半年くらいから6歳までが通える園です。

周りの意見ではなく、自分の子と向き合って決める

ところで、教育っていろんな考え方があるし子供の個性によってもいろんな手法がありますから画一的な答えがないですよね。最終的には周りからどう言われようが、自分の子供と真正面から向き合ってその子自身に合った教育、具体的には何を、どのくらいの時期から、どのくらいのペースで入れていくのかを親が判断して、進むべき方向を定めてあげるのが大事だと考えます。

例えば、うちの子は帰国してからすぐに日本の幼稚園に年長さんから入園しました。海外生活のときと同じようなペースで習い事を続けさせていたら、「たくさんやりすぎ~!」とか驚かれることもしばしばありました。しかしこのような周りの声は相対的な見解による発言で、その個人について知った上での発言ではないので、気にする必要は無いと私は考えています。というのも大体同じクラスの子たちは何も習っていないか週に1~2日程度で、うちみたいに平日ほとんど習い事が入っているということが珍しかったからです。住んでいる地域によってもその差は色々あるでしょう。

ちなみに、うちは平日の習い事は1日1つに絞っていて、1個が大体1時間以内で終わるものにしています。ですので、公園で遊ぶ時間もありますが、うちの場合は家が好きなので好きな玩具で遊んだり、テレビや本を読んで過ごす事が多いです。子供の様子を見ながら、その子に合わせてボリュームやペースを合わせてあげると良いと思います。

幼少期の吸収力はすごい!

さて、習い事をしていて何よりもすごいと思った事は、子供の吸収力です。人よりも一足先取りして知識を持つこと、吸収力が高い幼児期から始める、そうすると更に知識が知識を呼び込む力となっていきましたたとえば手をつないで街を歩いてお店や駐車場の看板を見ると、「あの漢字はニンベンだ!右の旁(つくり)は漢字の二だね。なんて読むんだろう?」とか言い始めます。レジで1000円札を出すと、おつりの計算をし始めたり、そのうち消費税の計算をし始めたりします。さらに税の仕組みについても興味を持ちだします。このように、何事にも好奇心旺盛な幼い時期は大人が気付かないような些細なところにも興味を持ち、そこからどんどん知識を深めて行くのです。親としても、日常生活において我が子の成果が日に日に表れるので、子供の成長が手に取るように分かり、また子供の知識が豊富になると親子の話題が豊富になるので楽しさが倍増します。

次回のブログから、算数、国語、英語、音楽、アート、運動系など、幼少期の教育の芽が具体的にどのような形で出始めたか、ブログにて綴っていこうと思います。

“くみたの子育てブログ”を読んでいただきありがとうございました!